ゆとり世代、さとり世代。下らないレッテル貼りはやめませんか？

最近さとり世代という新しい呼び方が流行り出して（？）いますね。

少し前はゆとり世代でしたか。その前は団塊の～でしたっけ？

誰が考えたのかは知りませんがよく考え付くものだと感心します。



名前がつくだけならまだしも、それが広まってしまうということは

上司や部下までならず、様々な人間関係において

「自分があの人とかみ合わないのは世代の違いだ。」

と納得しようとする人間の防衛の心理の様なものでしょうか？

少し調べてみたら本当に色々あるんですね。

表にしてまとめてみようとも思ったんですがもう既にwikipediaにまとめてありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/世代



最近話題になっているさとり世代は、成熟した時代に生まれて不景気しか知らず、

物欲があまり無く、無駄な衝突や努力を避け、過度な期待や夢を持たず、

合理的な行動をするようになった、ということらしいです。

「ゆとり世代」のように語源は無いようですね。




ゆとり世代はご存知「ゆとり教育」からですね。

ネットサーフィンで色々なブログやニュースを見ている人ならわかると思いますが。

今どこのマスコミも様々なまとめブログもゆとり世代を叩いて当然の流れです。

そういったものも相まって、ゆとり世代という言葉に良いイメージを持つ人は

もはや皆無といってもいいんじゃないでしょうか。




さとり世代もまた叩かれる対象になってしまうのでしょうか。

世代がどうたら、というより若者を叩いて然るべきな現状にも見えて、

今のメディアはとても不快なものに感じます。




またコレは最近の～世代、というものに限った話ではないのですが、

その世代の特徴といわれているものに該当しない人たちも居ると思うんです。

本当に問題なのはその人個人を見ずに、

「ゆとり世代だから・・・」

で片付けてしまう人にあると思う今日この頃です。






最後まで読んでくれたあなたに感謝を

応援ｸﾘｯｸお願いします

タグ：ゆとり世代 さとり世代